「投資、こわい」と思っていた私が、
新NISAを始めるまで
「投資はギャンブルっぽくて怖い」「損したら立ち直れない」——少し前まで、私は本気でそう思っていました。そんな私が、新NISAで初めて積立を設定するまでに考えたこと、実際にやったこと、そして設定ボタンを押した瞬間の正直な気持ちを、そのまま書いてみます。同じように足踏みしている人の、背中をちょっとだけ押せたら。
はじめまして。このサイトを運営している、23歳・社会人1年目の者です。今日は解説記事ではなく、私自身の話を書かせてください。
「投資=こわい・損するもの」だった
正直に言うと、つい最近まで投資にいいイメージがありませんでした。ニュースで見るのは暴落の話ばかりだし、「素人が手を出すと大損する」みたいな空気もある。せっかく働いて貯めたお金が減るかもしれない——そう思うと、口座を作る画面まで開いては、そっと閉じる、を何度も繰り返していました。
まわりにNISAをやっている友達もいなくて、相談相手もいない。「やったほうがいいらしい」という気配だけは感じるのに、最初の一歩がどうしても重かったんです。
それでも始めようと思えた、たった一つの理由
気持ちが変わったきっかけは、「複利」と「時間」の関係を知ったことでした。投資で増えるかどうかは相場次第。でも、若いうちから長く続けるほど有利になる、という部分だけは、年齢が高い人ほど口をそろえて「早く始めればよかった」と言う。
つまり、20代の自分がいま持っている「時間」は、あとからお金を足しても買い戻せない。これに気づいたとき、迷っている時間そのものが、いちばんもったいないんじゃないかと思えてきました。
「動かないこと」も立派なリスクだった。
もちろん、いきなり大金を入れるのは無理。でも「失っても生活に困らない金額で、長く続ける前提なら」と考えたら、ハードルがすっと下がりました。完璧に理解してから始めようとすると、たぶん一生始められない。だったら、少額で始めながら学ぼう、と決めました。
実際に、やってみた
やることはシンプルでした。ネット証券で口座を開いて、つみたて投資枠で、世界中に分散できるインデックスの投資信託を選び、毎月の自動積立を設定する。手続きはスマホで完結して、思っていたよりずっとあっけなかったです。
参考までに、私が最初に設定した内容を全部公開します。これが正解というわけではなく、あくまで一例として見てください。
- 使った証券会社
- SBI証券
- 使ったNISA枠
- つみたて投資枠
- 選んだ銘柄
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 積立スタイル
- 毎月コツコツ自動積立
- 引き落とし方法
- 現在は現金(来年クレカ積立に切り替え予定)
設定ボタンを押した、その瞬間
正直、最後の「設定する」を押すときは、ちょっと指が止まりました。でも押してみると、拍子抜けするくらい何も起きない。派手な画面が出るわけでも、いきなりお金が動くわけでもない。「これで毎月、自動で続いていくんだ」という、静かな安心感だけが残りました。
あれだけ怖がっていたのに、終わってみれば10分ちょっと。「もっと早くやればよかった」という、まさに先輩たちが言っていたあの言葉が、自分の口からも出てきました。
これから、記録を残していきます
始めたばかりの今は、当然まだ大きな変化はありません。むしろこの先、相場が下がって資産がマイナスになる時期も必ず来ると思います。そのとき自分が何を感じ、どう続けたか——かっこ悪いところも含めて、正直に記録していこうと思っています。
記録では、具体的な金額よりも「評価額が何%動いたか」と「そのとき感じたこと・学んだこと」を中心に書いていきます。%なら、毎月1万円の人も、それ以上の人も、同じ目線で見られるからです。金額は人それぞれでも、上がり下がりに揺れる気持ちは、みんな同じはず。「投資こわい」と思っていた人が、リアルな一人の記録を見て「自分にもできそう」と思えたら、このブログをやる意味があるはずです。次回からは、毎月の記録を公開していきます。
ちなみに、この記録を続けるために、私は自分で作った積立記録シートを使っています。%も損益も自動で出て、ひとことメモも残せるので、面倒くさがりの私でもなんとか続けられています。同じように記録したい人がいれば、と思って公開しています。
あなたの「もし」を、数字で見てみる
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