シリーズ:はじめてのNISA5/6
始め方・お得ワザ

クレカ積立とは?
NISAでの設定方法と、ポイントの仕組み

毎月のNISAの積立をクレジットカード払いにすると、ポイントが貯まる——それが「クレカ積立」です。同じ金額を積み立てるなら、もらえるポイントは拾っておきたい。仕組みから設定のやり方・締め切り日の注意まで、まとめて解説します。

始め方・お得ワザ読了 約6分最終更新:2026年7月

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先に結論

クレカ積立は、毎月の積立をカード払いにしてポイントを受け取る仕組み。長く続けるほど地味に効く小さなプラスです。代表はSBI証券×三井住友カード楽天証券×楽天カード。ただし還元率や条件は改定が多いので、最新は必ず公式でご確認を。

クレカ積立って、どういう仕組み?

ふつう、投資信託の積立は銀行口座からの引き落としで支払います。これを対応するクレジットカードでの支払いに切り替えると、買い物と同じようにポイントが付く——これがクレカ積立です。積み立てているだけで、毎月コツコツとポイントが貯まっていきます。

金額が同じでも、ポイントの分だけちょっとお得。「拾えるなら拾っておく」くらいの、地味だけど長く効くおまけと考えると分かりやすいです。設定も、最初に一度「支払いをカードにする」を選ぶだけで、あとは自動で続きます。

代表的な2つの組み合わせ

クレカ積立は「どの証券会社で、どのカードを使うか」がセットで決まっています。代表的なのが次の2つです。

SBI証券 × 三井住友カード
貯まる:Vポイント
  • ネット証券で口座数トップクラス
  • 年会費無料のカードから選べる
  • 還元率はカードのランク・条件で変動
楽天証券 × 楽天カード
貯まる:楽天ポイント
  • 楽天ポイントを使う人と相性◎
  • 画面が分かりやすく初心者に人気
  • 対象は楽天カード(還元率は変動)

クレカ積立の設定方法(かんたん3ステップ)

やることはシンプル。すでにNISA口座を持っているなら、③だけでOKです。

① 対応する
証券口座を開く
② 対応する
カードを用意
③ 積立設定で
カード払いを選ぶ

設定の「締め切り日」に、ひとつだけ注意

クレカ積立の設定には、各社ごとに「毎月◯日までの設定で、翌月分から適用」という締め切りがあります。つまり「今日設定したら今月から買われる」とは限りません。買付日(実際に購入される日)も会社ごとに決まっていることが多いです。締め切り日・買付日は変更されることがあるため、設定画面の案内と各社の公式サイトで最新を確認してください。

つみたて投資枠でも使える?

使えます。多くのネット証券で、クレカ積立はつみたて投資枠の毎月積立に対応しています(成長投資枠の積立に対応する会社もあります)。「枠って何?」という方は、つみたて投資枠と成長投資枠の違いからどうぞ。

3つの組み合わせを、ひと目で比較

代表的な「カード×証券会社」の組み合わせを、仕組みの面から並べます。還元率の具体的な数字は、カードの種類や条件によって変わり、改定も多いため、この表では構造の違いに絞っています。最新の率は必ず各公式サイトで確認してください。

楽天カード
×楽天証券
三井住友カード
×SBI証券
マネックスカード
×マネックス証券
貯まるポイント楽天ポイントVポイントマネックスポイント
(他社ポイントに交換可)
積立上限(月)各社とも10万円まで(法令上の上限)
年会費のかからない
カードの選択肢
ありありあり
相性がいい人楽天市場・楽天モバイル等
楽天経済圏の人
コンビニ利用が多いなど
Vポイントを貯めている人
還元の条件を調べて
選びたい人
公式サイト 楽天カード 三井住友カード マネックス証券

※本表にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載順に優劣の意図はなく、内容は中立に作成しています。ポイント還元率・条件は変更されることがあるため、お申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

始める前に知っておきたい注意点

お得な仕組みですが、条件もあります。ここを知らないと「思ったよりポイントが付かない」となりがちなので、先に押さえておきましょう。

注意したいポイント

  • 還元率や条件は、改定がよくあります。「前年のカード利用額」などの条件で、ポイントが付く率が変わったり、付かなくなることも。最新は必ず公式でご確認を。
  • 積立額の上限があります。クレカ積立は月10万円までが目安(カードのランクによって上限が異なる場合があります)。
  • 使えるカードは決まっています。証券会社ごとに対象カードが違い、対象外のカードではポイントが付きません(例:楽天証券は楽天カード)。
  • ポイント目当てで、無理に積立額を増やさない。あくまで「無理なく続けられる金額」が大前提。ポイントはおまけ、と考えましょう。

この記事に関する、よくある質問

Q.クレカ積立は必ずやった方がいい?
ポイント分お得になりやすいですが、還元率や上限は変わります。カードの年会費や使い勝手も含めて判断しましょう。
Q.積立できる上限額はありますか?
クレカ積立には月あたりの上限額があります(制度・各社で変わるため、公式で最新をご確認ください)。
Q.設定はいつまでにすれば、翌月から積立できますか?
各社に毎月の設定締め切り日があり、それを過ぎた分は翌々月分からになります。締め切り日と買付日は証券会社ごとに異なり、変更されることもあるため、必ず公式サイトでご確認ください。
Q.いま現金(口座引落)で積立中です。クレカ積立に変更できますか?
多くの証券会社で、積立設定の変更画面からクレジットカード払いに切り替えられます。切り替えにも締め切り日があるため、反映が翌月分からか翌々月分からかは、各社の案内で確認を。

参照・出典

制度・数値・手数料は変更されることがあります。投資のご判断は、各社・公式の最新情報を必ずご確認ください。クレカ積立の還元率・付与条件は、各証券会社の公式ページで最新をご確認ください。

運営者・はる

23歳・社会人1年目。金融の専門家ではなく、実際にNISAで積み立てている当事者として、当時の自分がほしかった情報を、やさしい言葉でまとめています。

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