始め方ガイド

NISAの始め方|口座開設から
積立設定まで、3ステップで完了

「やってみたいけど、手続きが難しそう」——そこで止まっている人がほとんどです。でも実際は、スマホだけで、最短15分ほどで申し込めます。この記事では、証券会社の選び方から積立の設定まで、20代がつまずきやすいポイントだけを順番に解説します。読みながら進めれば、今日中に「あとは自動で積み立てるだけ」の状態にできます。

申込はスマホ完結 最短15分で申込 月1,000円でもOK
STEP 1

証券会社を選ぶ

NISAを始めるには、まず証券口座が必要です。銀行でも開けますが、手数料が安く、商品の品ぞろえも豊富なネット証券から選ぶのが基本です。難しく考えず、次の4つの軸で見れば十分です。

手数料の安さ
大手ネット証券なら投信の買付手数料は無料が基本。
商品の品ぞろえ
つみたて対象の投信が幅広くそろっているか。
クレカ積立できるか
カードで積み立てるとポイントが貯まってお得。
普段のポイント経済圏
自分がよく使うポイントと相性のいい会社を選ぶ。

そのうえで、20代が最初に選ぶならこの3社が定番です。どこも大手で、つみたて投資枠の商品も十分にそろっています。

※手数料・ポイント還元率・キャンペーンの内容は変動するため、最新の条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

迷ったらコレ
SBI証券
総合力で選ぶなら
  • 取扱商品がトップクラスに豊富
  • 三井住友カードでクレカ積立
  • 初心者〜上級者まで死角が少ない

「とりあえず無難に間違いない1社」を選ぶならここ。口座数・取扱本数とも業界トップ級。

公式サイトで詳しく見る
楽天証券
楽天をよく使う人に
  • 楽天ポイントで投資もできる
  • 楽天カードでクレカ積立
  • アプリが見やすく初心者向け

普段から楽天市場・楽天モバイルを使う「楽天経済圏」の人なら第一候補。NISA口座数No.1の実績。

公式サイトで詳しく見る
マネックス証券
ドコモ・dカード派に
  • dカード積立のポイント還元が手厚い
  • 米国株・分析ツールに強い
  • NTTドコモグループで安心感

ドコモユーザーやdカードを持っている人に嬉しい1社。将来、米国の個別株もやりたい人にも。

公式サイトで詳しく見る

失敗しないコツは「普段のカードで選ぶ」こと。NISA口座は1人につき1社しか持てませんが、どこも基本性能は十分。なので、三井住友カードならSBI証券、楽天カードなら楽天証券、dカードならマネックス証券、というように手持ちのカードに合わせれば、ポイントを取りこぼさず後悔しにくいです。

STEP 2

口座を開く

会社を決めたら、いよいよ口座開設です。むずかしい書類のやり取りはなく、スマホで写真を撮って送るだけ。まずは手元にこれだけ用意しましょう。

用意するもの

  • マイナンバーがわかるもの(マイナンバーカード等)
  • 本人確認書類(運転免許証 など)
  • メールアドレス
  • 引き落とし用の銀行口座
1

公式サイトから申し込む

名前・住所などを入力します。このとき「NISA口座も同時に開設する」を必ず選択しておくと、あとがスムーズです。

2

本人確認をする(スマホでOK)

本人確認書類と自分の顔をスマホで撮影して送ります(eKYC)。郵送より早く、最短その日のうちに完了することも。

3

審査を待つ

NISA口座は税務署の確認があるため、開設までに数日〜2週間ほどかかります。ここは待つだけ。

4

開設完了・ログイン

完了の通知が届いたら、IDとパスワードでログイン。これで「箱」の準備は完了です。

NISA口座は1人1社だけ。同じ年に複数の会社でNISAを持つことはできません。ただし、使う会社は1年ごとに変更可能なので、「とりあえず1社で始めて、合わなければ翌年見直す」で大丈夫です。

STEP 3

積立を設定する

口座ができたら、最後の仕上げ。「何を・いくら・どう買うか」を一度だけ設定すれば、あとは毎月自動で積み立ててくれます。ここまで来れば、もう完成も同然です。

1

銘柄を選ぶ

つみたて投資枠で、低コストの「全世界株(オルカン)」か「米国株(S&P500)」のインデックス投資信託が、多くの初心者に選ばれている定番です。1本で世界中に分散できます。

2

金額を決める

月1,000円からでもOK。最初は無理なく続けられる額でかまいません。慣れて余裕が出たら、あとから増やせます。

3

クレカ積立に設定する

引き落としをクレジットカードにすると、積立額に応じてポイントが貯まります。同じ積み立てるなら、設定しておくとお得です。

4

あとは自動でほったらかし

設定が終われば、毎月決まった日に自動で買い付けてくれます。やることは、たまに残高をのぞくくらい。あとは時間が複利で育ててくれます。

クレカ積立にすると、もっとお得毎月の積立をカード払いにするとポイントが貯まります。仕組みと対応カード(SBI×三井住友/楽天×楽天)はこちら。

銘柄選びで悩みすぎないのが続けるコツ。「全世界か米国株か」で迷ったら、まずは全世界株1本でも十分です。完璧を目指すより、今日から積立をスタートさせることのほうが、ずっと価値があります。

FAQ

始める前のよくある疑問

Q.いくらから始められますか?
A.大手ネット証券なら100円から積み立てられます。「お試しで月1,000円」のような少額スタートで、まったく問題ありません。
Q.複数の証券会社で口座を持てますか?
A.通常の口座は何社でも持てますが、NISA口座は1人1社だけです。NISAを使う会社は慎重に選びましょう(とはいえ、1年ごとに変更はできます)。
Q.あとで証券会社を変えられますか?
A.はい、1年単位で変更できます。ただし手続きには期限があり、すでに買った商品は引っ越せず元の会社に残る点だけ注意です。
Q.SBIと楽天、結局どっちが正解?
A.正直、初心者の使い勝手に大きな差はありません。自分が普段ためているポイント(カード)に合わせて選ぶのが、いちばん後悔しない決め方です。
Q.もし値下がりして損したら?
A.NISAは元本保証ではなく、短期では値下がりもあります。でも20代は使うのがずっと先。慌てて売らず、長く持ち続けることが、結果的に複利を活かすコツです。

始める前に、ここだけは

  • 余裕資金で始める。急な出費に備えるお金(生活費の3〜6か月分が目安)を確保してから、残ったお金で。
  • 条件は必ず公式で確認を。手数料・ポイント還元・キャンペーンは変わります。この記事は概要なので、申込前に各社公式で最新情報をチェックしてください。
  • 銘柄・金額は自分で判断を。本記事は特定商品の購入を勧めるものではありません。最終的な投資判断はご自身で行ってください。